日本の森林を守るために間伐材コピー紙を買いましょう Update:2020.8.1

     日本は国土の3分の2という広大な面積を森林に囲まれた世界有数の森林国です。ところが、林業に従事する人の割合はここ数十年で急激に減っています。これは高齢化や山林売買価格の減少などが大きな要因とされています。一方で、樹木自体は年々増えています。しかも、人工林の多くは伐採に適した「主伐期」と呼ばれる樹齢50年を超えています。主伐期を過ぎた樹木は、太すぎて切り出しが難しく、用途も限られ、格安で取引されることもあり、林業従事者にとって死活問題となっています。国産材を使用した家を建てようも一生に一度あるかどうか分かりません。それよりも国産の間伐材を使用したコピー用紙を積極的に使うことが、私たちが今からできる持続可能な取り組みではないでしょうか。

     「木になる紙」とは、国産の間伐材を原料として使用した紙製品で、製品の売上の一部が森林所有者に還元されることが特長です。現在は、福岡、琵琶湖、佐賀、愛媛の間伐材が使われているようですが、今後地元の間伐材使用へと拡大されていくことを望みます。


     桧材は木の肌が滑らかで耐久性が強い木材です。香りがよく、天然の抗菌効果があります。天削(てんそげ)箸は箸の天(頭部)を大きく斜めにカットした割り箸で、おもてなし用の箸として利用されております。この割り箸には料理を挟む箸先に加え、手に触れる部分の角にも特別に面取り加工をしてありますので、手触りと口当たりが優しく、握りやすく食べやすい割り箸です。奈良県吉野産ひのき(間伐材 端材)を使用した環境に優しい割り箸です。


     間伐材パルプと古紙パルプを使用したフラットファイル。ノンステッチ:表紙とじしろ部の金具ステッチを無くし、のりによる接着式。針の取り外しがいらない簡単分別を実現。背表紙の浮きもなくなり、さらにスリムにすっきりと収納できます。

 
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